復興の光、そして・・ -東京ミレナリオ-

私の住んでいる関西で、
クリスマスのデートコースの象徴といえるのが
神戸ルミナリエです。

旧外国人居留地の趣のある界隈を光の洪水が埋めるわけで、
それはそれはロマンチックだそうです。

しかし、10年ほど開催されているこのルミナリエに、
私まだ行ったことがありません。
なのに、東京ミレナリオにはいったことがあります。

開催される丸の内仲通り、東京から有楽町への界隈は、
江戸時代から現在に至るまで東京の中心。

昨今はHERMESやTiffanyに象徴されるスーパーブランドの路面店や、
Sovereign HouseやEDIFICE、TOMORROW LANDなどのセレクトショップといった
オシャレな大人の為のファッション集積地になりつつある旬のエリアです。

昼間は師走の気忙しさをひと時忘れてショッピングを楽しみ、
食事を摂った後にミレナリオを楽しむ。なんともおしゃれじゃありませんか。

しかし神戸ルミナリエと同じく、
相当並ばされます。そしてゆっくりゆっくり先に進むのですが、
ミレナリオの下に入った後じっくり楽しむ余裕はあまりなかったりします。

そこで、オトナな皆様は丸ビルの高層階のレストランを予約して、
はるか眼下に溢れる光の洪水を楽しむといいかもしれません。
くれぐれも、仲通り有楽町側のレストランを押さえてくださいね。
反対側を取っちゃうと目も当てられません。

本年のミレナリオは12/24～2005 1/1まで開催されます。
どうぞお楽しみに。

※注　しかし筆者は、実際に試したことがないんです。
　　　丸ビル高層階から眺めるミレナリオはどんなもんなんでしょう？？
　　　経験者がいらっしゃったらお話お聞かせください。